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節約のためにしたこと〜保険の見直し編〜

みなさん、こんにちは

僕は1年くらい前から副業や積立投資を始めたわけですが

当時は給料が生活費で無くなってしまうほど

家計が管理できていない状態でした。

そんな僕がどのようにして副業や積立投資の種銭を

増やしていくことができたか。

実践した節約術を数回に分けて紹介していきたいと思います。

生命保険の見直し

今日紹介するのは「生命保険の見直し」についてです。

実は僕、前々職は生命保険の営業をやってました。

そんな僕がどのような保険に入っていて、どう見直したのか

紹介していきたいと思います。

注:保険の考え方は個人の価値観が強く出ると思います。今回紹介するのはあくまで僕個人の考え方によるものですのでご承知おき下さい。

見直し①変額終身保険

これ、入っている方多いのではないでしょうか。

保険営業時代の僕も、「万が一の保障もあってお金も増やせるとは、なんて素晴らしい商品だ!」と思っていました。

でもこれ、死亡保険としては掛金の割に保障は薄い、投資信託としてはぼったくりの手数料

というのが正体です。

保障が必要なら、安い掛金でしっかり保障を得られる掛け捨て型。

お金を増やしたいなら投資。

保障と投資を混ぜちゃうから騙されるんですね〜

そこに気付かされた僕は月2万払っていた変額保険を解約しました。

自分が保険に求めるものは何なのか、よーく考えましょう。

見直し②米ドル建て終身保険

これも為替リスクを考えた分散投資と言われて入っていましたが、

同じですね。

保障は保障。投資は投資。

分けて考えましょう。

こちらも解約です。

見直し③がん保険

日本人の2人に1人はガンになる。

よく聞きますよね。

でも定年まで働いている間にがんになる確率は実はそんなに高くありません。

手厚い社会保障で十分なので貯蓄を増やしていく方が優先と考えました。

巷でよく耳にするフレーズに流されず、がんに関する正しいデータを知っていれば

数字と感情を分けて考えることができます。

これも解約です。

まとめ

今回、僕が見直した保険について簡単に紹介しましたが、

それでも、自分に万が一があった際に家族が路頭に迷わないように

掛け捨ての生命保険で十分な額の保障をかけています。

それでも月4,000円程度です。

保険は安ければいいという事ではありませんが、

公的な社会保障の知識、医療費の相場、病気に対する正しい理解(TV のCMや広告は誰が得するためのものか)

などを身につければ余計な民間保険に入る必要はありません。

そもそも保険は損失大・確率小のリスクに対して備えるためのものです。

みなさんもご自身の保険、今一度確認してみてはいかがでしょうか。

 

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